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弘前城の歴史・城主 [青森県]



弘前城は鷹岡城、高岡城と呼ばれる。
江戸時代に建てられた天守や櫓などが現存し、
現存12天守に数えられている。
また城跡は国の史跡となっている。

1603年(慶長8年)津軽為信が築城を始める。
為信の死によって一旦築城は中断されるが
2代目の信牧によって再開され、
1611年に鷹岡城が完成する。

1627年、 落雷により天守を焼失し
長く天守の無い状態が続く。
翌1628年、鷹岡を弘前と改称、
弘前城という名称になる。

江戸時代後期になって
1810年に9代藩主津軽寧親が天守を再建、
現在のような姿になる。

明治時代になり東北鎮台が置かれるが
廃城令発布により廃城処分とされ
本丸御殿などが取壊される。

その後公園として開放され
桜の名所となる。

昭和時代になると
国宝・重要文化財・史跡に指定された。


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